Googleは役立つサービスだけでなく、思わず「何に使うの?」と思える機能を各サービスに追加しており、その中でも隠しコマンドの隕石や斜めなどが有名です。そこでこの記事では、Googleの隠しコマンドで何の役にも立たないものを紹介しています。人によっては「だから何?」と思える機能しかありません。しかし、真面目なイメージのGoogleがどんな機能を追加しているのか気になる人はぜひご覧になってください。
Google隠しコマンドの隕石に隠された秘密
Googleの検索窓に隕石と入力すると、画面左端から右斜め下に向かって隕石が落下するエフェクトが表示されます。しかもこのエフェクトの凝っているところは、検索結果下部に表示されるページ欄のところに隕石が着弾すると画面が揺れるエフェクトが表示されることです。また、Googleは日本語以外もサポートしているため、以下のような言語で隕石と入力しても隕石が降ってくるエフェクトを見ることが可能です。
| 言語の種類 | 隕石の翻訳 | 言語の種類 | 隕石の翻訳 | 言語の種類 | 隕石の翻訳 |
| アヴァル語 | метеорит | ノルウェー語 | meteoritt | マールワーリー語 | उल्कापिंड |
| イタリア語 | meteorite | ヒンディー語 | उल्कापिंड | 韓国語 | 운석 |
| オランダ語 | meteoriet | ヘブライ語 | מטאוריט | ||
| グリーンランド語 | meteorit | ペルシア語 | شهاب سنگ | ||
| スペイン語 | meteorito | ポーランド語 | meteoryt | ||
| ネパール語 | उल्कापिण्ड | フランス語 | météorite |
Googleの斜めコマンドを考察してみた結果
Googleの検索窓に斜めもしくはaskewと入力すると、画面全体がちょっと傾いたように表示されます。したがって、Googleの隕石のように多言語の斜めに当たる言語でも同じ結果が得られるか試してみたのですが、効果は得られませんでした。実はこれ少し面白い考察ができまして、皆さんは斜めという言葉を他にどうやって表現しますか?恐らく日本語では斜めは斜めだと思うんですよ。はす向かいという言葉もありますが、平行四辺形の辺のことをはす向かいとは言わないと思います。対して海外の言葉だと斜めという現象を表す言葉が複数個あることが分かりました。
例えばGoogleの翻訳機で調べると斜めはdiagonalという言葉になります。しかし、diagonalと検索窓に入力しても何も反応は起きません。また、slantingという言葉も斜めを表現する言葉ですが入力しても斜めと同じ結果は得られません。このように斜めという言葉は海外では複数個あることから、海外の言葉と日本語の難易度の逆転現象が起きている珍しい言葉ということが分かります。例えば海外では日本語の家という言葉は、「いいえ」という返事や「胃」という単語など、全く違う意味で尚且つ同じような表現の言葉が多数あり、これが日本語が難しいと言われる理由になっています。
Googleの一回転コマンドについて
Googleの検索窓に隕石と同じように一回転と入力すると、検索結果が一回転するエフェクトを見ることができます。ここまで面白いと自分のWEBサイトにも同じような仕組みを作りたくなるとは思いませんか?実はこれは至って簡単な仕組みで、CSSで要素を移動させたり回転させたりするtransformというタグを使うことで実現可能になっています。例えば以下に紹介するコードは、5秒かけてページを丸ごと回転させるコードになっています。
@keyframes rotatePage {
0% {
transform: rotate(0deg);
}
100% {
transform: rotate(360deg);
}
}
body {
animation: rotatePage 5s linear forwards;
}
このコードを各ページのCSSか親ページのCSSにコピペするだけで回転するようになります。さらにhoverなどのタグを使って、マウスカーソルを移動させたときだけ回転させることもできるので、Webサイトのアレンジに参考にすることをおすすめします。
GoogleのGravityコマンドとは
GravityとはGoogleの隕石と同じように検索窓にGoogleGravityと入力して、I’mFeelingLuckyというボタンをクリックすると、検索画面が重力で押しつぶされてバラバラになるというコマンドです。他にもGoogleの隠しコマンドには、ポケモンに関する隠しコマンドも存在します。ポケモン赤や緑といった初期シリーズの図鑑ナンバー151までのポケモンの名前をGoogleで検索すると、画面にそのポケモンが出現してモンスターボールで捕まえることができます。さらに特定の条件を満たすとファイヤーやミュウといった伝説のポケモンも捕まえることができるので、興味のある方はぜひ151匹の図鑑を集めてみましょう。ちなみにThe last of usを半角スペースも含めて検索窓に入力すると、画面上に菌類を繁殖させるボタンが表示されます。
知っていると役立つGoogleの隠しコマンド一覧
Googleの隠しコマンドの多くは、隕石のように役に立たないものばかりですが、中にはperiodic tableのように役立つコマンドも存在します。periodic tableとは半角スペースも合わせて検索窓に入力すると、元素周期表が表示されます。しかも表示される元素周期表は、半金属やアルカリ金属などを仕分けできる機能があり、「水平リーベ僕の船」と覚えたのはなんだったんだと思うことでしょう。
また、site:example.com 検索ワードというように、ドメインと検索ワードと半角スペースも合わせて検索窓に入力すると、指定したサイト内で検索したいキーワードを探すことができます。例えばsite:netflix.com WBCと入力すると、ネットフリックスで配信されているWBCの動画や配信を検索結果に表示することが可能です。ネットフリックスは視聴可能動画の一覧表を公開していないので、自分の見たい動画があるかどうかを確認してから契約するときに便利なのでぜひ使ってみてください。
まとめ
Googleの隠しコマンドは知っていても対して役に立たないものばかりですが、遊び心あるコマンドが多いので娯楽として面白いという魅力があります。特にGoogleの隕石は隕石が降るだけといった単純な演出ですが、宇宙関係の情報を検索している人にとっては粋な計らいだと思います。他にもポケモンやThe last of usといったゲーム関連の隠しコマンドも面白いので、作業の合間に一度試してみてはいかがでしょうか。








