指笛の簡単な吹き方(片手と両手・琉球指笛)・歯笛のやり方

指笛の簡単な吹き方(片手と両手・琉球指笛)・歯笛のやり方

警視庁では指笛を覚えることで瓦礫の下敷きになったときに助けを呼べるからと、覚えることを推奨されている指笛ですが皆さんは吹くことができますか?近年では自然災害に巻き込まれることも多くなり、東日本大震災も記憶に新しいことでしょう。そこでこの記事ではそんな震災に備えて誰でも簡単にできる口笛の吹き方を紹介しています。片手だけでなく両手や琉球指笛など、あらゆる指笛や歯笛のことまで紹介しているので、ぜひ震災に備えて練習してみてください。

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片手指笛の吹き方はどうやるの?

片手指笛の簡単な吹き方は、ブレースという記号で説明することが可能です。ブレースとは{}という記号のことなんですが、人差し指と親指でOK印を作ったときに、人差し指と親指の第一関節の腹の部分が{の形に近くなるようにしてください。特に重要なのはブレースの左の尖っている部分で、この尖っている部分を口に入れて、舌と指で細かい三角形の空気の通る穴を作ります。そしてその穴に空気を送るようにするやり方が最も簡単に音の鳴る指笛の吹き方になります。

そもそもこの指笛の吹き方は、台風で窓の間から空気が流れ込んで「ピューピュー」と音がなるのと同じ原理になっています。そのため、適切に空気を送る穴が作られていないと音がなりません。逆に音が鳴りさえすれば、舌と指はどんな形でも構わないので、まずは少しでも「ピュー」と音がなる指と舌の位置を毎日練習して探していきましょう。

片手指笛の音が鳴らないときの確認事項

片手指笛の吹き方が正しいはずなのに音が鳴らないときは、指を口に加えたときにどこか穴が空いていないかを確認してください。もし指笛をしていないもう片方の手を口に近づけて、口角付近から空気が漏れていたら、それらを塞ぐように指をもっと奥深くまで咥えて余計な場所から空気が漏れないように注意しましょう。また、口角付近から空気が漏れなくても、指を入れた部分から空気が「ぶわっ」とまとまって出てきている場合は、指笛の鳴る空気の通り道ができていません。指笛の鳴る空気の通り道は、「ふー」と口をすぼめて息を吹きかけたときよりもさらに小さい空気の通り道なので、確認しながら空気の通り道を作れるようにしましょう。

両手指笛の吹き方について

両手指笛の吹き方は、指パッチンで音を反響させるやり方と同じです。違うのは指笛の場合は空気の音を口の中で反響させるため、指パッチンよりも大きな音が鳴らせます。ではまず、指笛で音を鳴らす手始めとして、両手の指をじゃんけんのチョキを閉じた状態にしてください。次にその状態の指を唇で咥えて、「ふー」と息を吹きかけてみましょう。そして少しずつ指の位置を変えていくと、僅かでも良いので「ピー」という音が鳴る場所がありませんか?音のなる場所を見つけたら、その場所を中心にもっとはっきり音が鳴るように舌と唇の位置を調節すると両手指笛ができるようになります。

音の鳴るコツは、息を吹くときにほっぺが膨らんでしまう場所は違うということです。両手指笛は、喉から来る息を全て指と唇と舌で作った穴を通して音を鳴らすため、ほっぺが膨らむということは、口内に息が溜まっている状態になるわけです。つまり音が鳴るための息が通っていない状態になるので、必ずほっぺに溜まる息が作った穴を通して口外に出るような位置で音が鳴る場所を探してください。

指がよだれでびしょびしょになる場合

もし両手指笛の吹き方を練習していて、指がよだれでびしょびしょになるときは、一度よだれを拭いてから再度練習するようにしてください。理由は涎が出すぎていると、息を通す穴が塞がってしまい音が鳴りにくくなってしまうからです。筆者は結構涎が出るので、結構な頻度で涎を拭きながら練習していました。また、大きな音を出したくて最初から息を強く吹くと鳴りにくいので、優しく息を吹きながら指の位置を調節していきましょう。コツとしては指で舌先を少し押し上げて、上顎の形に沿うような感じで息を吹きかけることです。

琉球指笛で簡単に指笛が鳴る方法

琉球指笛とは沖縄に伝わる指笛を利用した楽器のことで、通常の指笛よりも簡単に指笛を鳴らすことができる利点があります。仕組みとしては、空気の通り道を楽器に作ってもらい息を吹きかければ笛が鳴ります。そのため、楽器としてだけではなく指笛の練習器具として購入する人もいます。沖縄観光物産協会の通販でも購入でき、値段も1つ900円と非常に安いので指笛練習用に1つ購入してみるのはいかがでしょうか。

指を使わないで指笛を鳴らす方法

ビートボクサーやフォーリーアーティストの中には、指を使わないで指笛と同じような音を出すことのできる人がいます。舌を下に反らして上唇と付けることで、指で作っていた息を送り込む穴を作るのがコツです。指を咥えなくても練習できるので、指が涎で汚れるのが嫌だと感じる人におすすめします。舌の形によって音のでる位置が微妙に違うようなので、一概にこれをやれば鳴るという方法はありませんが、指笛の練習と同じく最初から強く息を吹いてしまうと鳴りにくい傾向にあります。そのため、舌の反る角度を少しずつずらしていきながら息を吹いてください。良く分からないという人は、以下に指を使わない指笛のやり方を紹介している動画があるのでぜひご覧になってください。現役のビートボクサーが紹介している動画だけあってすごく分かりやすいのでどうしても鳴らない人は参考にしてみてください。

出典元:Daichi Beatboxer

歯笛で簡単に音を鳴らす方法

歯笛の吹き方は両手指笛の吹き方と似ており、指で作っていた空気の通り道を舌と歯だけで作って音を鳴らします。人によって歯笛の音を鳴らしやすい歯が違うみたいなので、説明しにくいのですが筆者は前歯の左の歯と歯の小さな隙間に息を吹くような感じで音を鳴らしています。コツは「すぅいー」という感じで歯と舌で作った空気の通り道に息を送り込んでみてください。鳴りにくい人は「しー」と息を吹いている可能性が高いです。

まとめ

指笛や歯笛は鳴りにくい上に練習が必要ですが、この記事で紹介しているようなコツを理解できれば比較的簡単に鳴らすことが可能です。筆者は片手指笛のほうが両手指笛の吹き方よりも簡単に音が鳴りやすいと感じたので、もし音が鳴らない人は片手指笛から練習してみましょう。また、どうしても鳴らない人は沖縄に指笛用の楽器が売られているので購入して練習するのもおすすめです。鳴るようになったら歯笛や指を使わない指笛などでも音が鳴らせるようにチャレンジしてみましょう。

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